ご挨拶

Kio Ora

日頃より、ワイエスコミュニケーションサービスをご利用いただきありがとうございます。

弊社は１９９６年ニュージーランドの南島、リゾート地ワナカでスタートいたしました。

ワナカには当時、二件の診療所、二件のフィジオセラピー、オリンピックメダリスト候補選手達の強化キャンプ場となるスキー場が二つありました。２００１年に南島最大都市クライストチャーチに拠点を移し、アクティブリゾート地ワナカとアカデミックシティクライストチャーチの２都市で通訳活動をさせていただくようになりました。クライストチャーチには、空の玄関口となるクライストチャーチ国際空港があります。具合の悪い旅行者を機内から、待ち受ける救急車でまっすぐ総合病院へ緊急搬送も可能になり、医療通訳という仕事にやりがいを感じ始めた頃です。

ワイエスコミュニケーションが目指すものは、ご利用いただいた皆さまに、「良いサービスだね、助かったよ、安心してまた任せられるね。」とおっしゃっていただける医療通訳アシスタンスのご提供です。そのためには、医療通訳の質の向上に努めること。受診や検査が必要になったとき、速やかにそれらを遂行できるよう日頃から情報収集と地域医療機関との交流を保ち続けること。海外旅行保険のサービス提供者のひと役として現地の利用環境を整え、ご利用者と各サービス提供者の橋渡し役を担うことだと考えます。

「ニュージーランドは楽しかったね、また来ようね」と、抱えきれないくらいたくさんの思い出と満足の笑顔をお土産にお帰りいただけるよう、これからも私達は何ができるのか、考えながら行動してゆきます。地域社会全体の、この美しいニュージーランドという国全体の、さらには全世界のサステナブルな未来の為に今後も取り組んでまいります。

引き続き、皆さまのご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

Nga mihi nui